香港のワーキング・ホリデー

ビザの条件 9項目のうち、公式情報で確かめられたのは9項目(2026-10-05 確認)

日本との制度は2010年から。年間発給枠は年1,500人。

ビザの条件 ・ 着いてからの手続き ・ 病院・緊急の番号 ・ 仕事の探し方

年間の発給枠年1,500人
制度の開始2010年
時差日本より1時間遅い
通貨香港ドル(HKD)

ビザの条件

年間発給枠
年1,500人(外務省、令和8年4月1日現在)
年齢
18歳以上30歳以下
滞在できる期間
最長12か月(延長は通常認められない)
申請費用
無料
必要な資金
20,000香港ドル以上の財政的証明(financial proof of having not less than HK$20,000)
申請先・方法
香港入境事務処(Immigration Department)のオンライン申請システムから申請書類をアップロードして提出
申請の時期・方式
年間割当1,500人の先着順(first-come, first-served)制。枠に達し次第その期の受付は終了
働くときの制限
同一雇用主の下で6か月を超えて就労することはできない(permanent employmentへの従事も不可)
学校に通うときの制限
就学は回数の制限はないが、受講期間の合計は6か月を超えてはならない
保険
十分な医療保険(sufficient medical insurance)への加入が必要

行く前に知っておきたいこと

現地に着いてからの手続き

  1. 香港身分証(HKID)を登録する

    香港の入境事務處(Immigration Department)によれば、11歳以上の香港居住者は、除外・免除される場合を除き、身分証の登録が義務付けられている。Registration of Persons Officesで申請する。

    公式の案内を見る

  2. 銀行口座を開設する

    香港金融管理局(HKMA)によれば、銀行は口座開設時に身分証明書(Identity card)や住所情報などの提出を求めることが一般的だが、必要書類は銀行ごとに方針が異なるため、複数の銀行に確認して比較することが勧められている。

    公式の案内を見る

  3. 在留届を提出する

    3か月以上海外に滞在する場合、外務省の在留届オンラインサービス(ORRネット)から住所や連絡先を届け出る。緊急時の安否確認や在香港日本国総領事館からの情報提供に使われる。

    公式の案内を見る

病院・緊急の番号

緊急の番号 999999(救急車・警察・消防共通の緊急通報番号)
困ったときの日本の窓口 在香港日本国総領事館

香港の医療水準は先進国と同様とされる。公立と私立の医療機関があり、公立病院は質が良いが予約が取りにくい。私立総合病院では専属の日本語通訳を置いている所もある。香港の身分証明書があれば公立病院を1日100香港ドル程度、無ければ1日1,000香港ドル程度で受診できる。私立病院は入院1日3万〜10万香港ドル程度と高額なため、海外旅行傷害保険への加入が勧められる。

日本語が通じる医療機関

医療機関都市日本語での対応
Hong Kong Adventist Hospital(アドベンティスト病院/港安醫院)香港島・跑馬地、九龍・荃灣日本語ホットラインあり(2835-0509、月〜金9:00〜17:30、日9:00〜17:00、土休み)
Canossa Hospital(カノッサ病院/嘉諾撤醫院)香港島ミッドレベルズ日本語ホットラインあり(2825-2150、月〜金9:00〜17:00、土9:00〜13:00)
Hong Kong Sanatorium & Hospital(香港サナトリウム/養和醫院)香港島・跑馬地日本語ホットラインあり(2835-8606、月〜金9:00〜17:00)
Matilda International Hospital(マチルダ国際病院/明德國際醫院)香港島・ザ・ピーク日本語ホットラインあり(2849-1573、月〜金9:00〜17:00)

外務省や現地の日本大使館・総領事館が公開している一覧から載せています。日本語の対応は曜日や担当者で変わるので、かかる前に電話などで確かめてください。

世界の医療事情(外務省): 香港 — 医療の水準、かかりやすい病気、日本語が通じる医療機関などがまとまっています。

仕事の探し方

法定の最低賃金 法定最低賃金 時給43.1香港ドル(2026年5月1日適用開始)

出典: 香港政府の公式ページ。これより安い時給の仕事は、その国の法律に反します。

公的な仕事探しの窓口

働くときの決まり

外務省には、ワーキング・ホリデーで渡航した人から、不当に安い賃金で働かされた、雇用主からハラスメントを受けた、といった相談が寄せられています。困ったときは、現地の日本大使館・総領事館に相談できます。

公式の情報

ビザの条件は、次の公式ページで確かめたものです(2026-10-05 確認)。申請の前に、必ず最新の情報を確かめてください。

現地での手続き・病院・仕事の情報は、次の公式ページから載せています。

制度の一覧と年間発給枠: ワーキング・ホリデー制度|外務省

アジアのほかの国

次に読む