オーストラリアのワーキング・ホリデー

ビザの条件 9項目のうち、公式情報で確かめられたのは9項目(2026-10-05 確認)

日本との制度は1980年から。年間発給枠は上限なし。

ビザの条件 ・ 着いてからの手続き ・ 病院・緊急の番号 ・ 仕事の探し方

年間の発給枠上限なし
制度の開始1980年
時差(シドニー・メルボルン。西部のパースなど州で時間帯が違う)日本より1時間進んでいる(夏時間は2時間進んでいる)
通貨オーストラリア・ドル(AUD)
首都キャンベラ

ビザの条件

年間発給枠
上限なし(外務省、令和8年4月1日現在)
年齢
申請時18歳以上30歳以下(日本国籍者。一部の国籍は35歳まで)
滞在できる期間
初回12か月。3か月の特定の就労(セカンド)、6か月の特定の就労(サード)を満たせば2年目・3年目も申請可
申請費用
初回 AUD840.00/2年目 AUD1,000.00/3年目 AUD1,000.00
必要な資金
AUD5,000程度(滞在に十分な資金の証明。出国用の渡航費も別途必要)
申請先・方法
オンライン(ImmiAccount)。オーストラリア国外にいる間に申請・決定を受ける必要あり
申請の時期・方式
通年受付。平均処理期間の目安は約3か月(予約・渡航の計画は visa 付与後に)
働くときの制限
職種の制限はなし。ただし同一雇用主の下で働けるのは原則6か月まで
学校に通うときの制限
最長4か月(17週間)まで就学可
保険
加入は必須ではないが強く推奨(医療費は原則自己負担)

行く前に知っておきたいこと

現地に着いてからの手続き

  1. 在留届を提出する(ORRネット)

    3か月以上海外に滞在する場合は、外務省の在留届をオンラインで提出する必要があります。緊急時の安否確認や現地大使館・総領事館からの連絡に使われます。

    公式の案内を見る

  2. TFN(税番号)を申請する

    オーストラリアで働くにはTFN(Tax File Number)が必要です。ワーキングホリデービザがあればオンライン(Individual Auto-Registration)で無料申請でき、約28日で郵送されます。TFNがないと税金を多く源泉徴収されます。

    公式の案内を見る

  3. 銀行口座を開設する

    給与や政府手当はほぼ口座振込のため、銀行口座の開設が必須です。到着から6週間以内はパスポートのみで開設でき、6週間を過ぎると運転免許証など写真付き身分証を含む2点の証明が必要になります。

    公式の案内を見る

  4. 雇用主にTFN申告書(TFN declaration)を提出する

    仕事を始める際、雇用主にTFN declarationを提出して正しい税率で源泉徴収してもらいます。雇用主がWHM雇用登録をしていないと、より高い外国人税率が適用されます。

    公式の案内を見る

病院・緊急の番号

緊急の番号 000000(警察・消防・救急共通)
困ったときの日本の窓口 在オーストラリア日本国大使館

医療機関の受診はまずGP(総合診療医)からが基本で、専門医にかかるにはGPの紹介状が必要です。救急外来(ED)は24時間対応ですが緊急度の低い場合は長時間待つこともあります。救急車の利用や入院は高額になるため、海外旅行保険への加入が強く勧められています。

日本語が通じる医療機関

医療機関都市日本語での対応
Northbridge Medical PracticeSydney日本語で対応可能な一般開業医として在シドニー日本国総領事館が案内
Town Hall Clinic(Japanese Medical Service)Sydney日本語で対応可能な一般開業医として在シドニー日本国総領事館が案内
WorldCiti Medical Dental(ワールドシティ日本語医療・歯科センター)Sydney日本語で対応可能な一般開業医として在シドニー日本国総領事館が案内
Observatory Tower Medical CentreSydney日本語で対応可能な一般開業医として在シドニー日本国総領事館が案内
SkyArch Medical Clinic BrisbaneBrisbane日本語で対応可能な一般開業医(電話・ビデオ診療)として在シドニー日本国総領事館が案内

外務省や現地の日本大使館・総領事館が公開している一覧から載せています。日本語の対応は曜日や担当者で変わるので、かかる前に電話などで確かめてください。

世界の医療事情(外務省): オーストラリア — 医療の水準、かかりやすい病気、日本語が通じる医療機関などがまとまっています。

仕事の探し方

法定の最低賃金 AUD 26.44/時(2026年7月1日から、週給ベースでは$1004.90)

出典: オーストラリア政府の公式ページ。これより安い時給の仕事は、その国の法律に反します。

公的な仕事探しの窓口

働くときの決まり

外務省には、ワーキング・ホリデーで渡航した人から、不当に安い賃金で働かされた、雇用主からハラスメントを受けた、といった相談が寄せられています。困ったときは、現地の日本大使館・総領事館に相談できます。

公式の情報

ビザの条件は、次の公式ページで確かめたものです(2026-10-05 確認)。申請の前に、必ず最新の情報を確かめてください。

現地での手続き・病院・仕事の情報は、次の公式ページから載せています。

制度の一覧と年間発給枠: ワーキング・ホリデー制度|外務省

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