チェコのワーキング・ホリデー

ビザの条件 9項目のうち、公式情報で確かめられたのは9項目(2026-10-05 確認)

日本との制度は2018年から。年間発給枠は年400人。

ビザの条件 ・ 着いてからの手続き ・ 病院・緊急の番号 ・ 仕事の探し方

年間の発給枠年400人
制度の開始2018年
時差日本より8時間遅い(夏時間は7時間遅い)
通貨チェコ・コルナ(CZK)
首都プラハ

ビザの条件

年間発給枠
年400人(外務省、令和8年4月1日現在)
年齢
申請時18歳以上30歳以下(31歳の誕生日の前日まで申請可)
滞在できる期間
最長1年(ビザ発給日から。延長不可、再発給もなし)
申請費用
ワーキングホリデービザの申請手数料は現在無料
必要な資金
滞在の少なくとも当初1か月分の生計費として46,950チェコ・コルナ(2024年時点、約37万円。念のため50万円程度の残高が望ましい)
申請先・方法
在京チェコ共和国大使館の窓口でのみ申請(本人申請のみ、代理申請不可。郵送は正当事由がある場合に大使館の裁量で例外的に可)。事前にvisa_tokyo@mzv.czへ予約メールを送付
申請の時期・方式
通年受付。年間発給枠400件(これまで年間50件を超えたことはない)。5〜8月は予約が混み合い6週間先まで埋まることもある
働くときの制限
ビザ保持者は就労許可なくチェコ共和国で就労可能。チェコの外国人雇用・入国関連法令が適用される
学校に通うときの制限
原文に明記なし(休暇が主目的で就労・就学は付随的理由という原則のみ)
保険
チェコの法令で義務付けられた医療保険の証明書が必要。滞在全期間を対象とし、保証金額60,000ユーロ(約7,707,000円)以上、救急医療費をカバーするものが条件

行く前に知っておきたいこと

現地に着いてからの手続き

  1. 外国人警察(cizinecká policie)への滞在届出

    チェコに入国した外国人は、原則として入国後3営業日以内(EU市民で30日を超えて滞在する場合は30日以内)に、滞在地を管轄する警察の外国人部門(oddělení pobytových agend)に滞在先を届け出る義務がある。宿泊施設(ホテル・ホステル・学生寮など)の側が入居者の届出を代行する場合は、本人による届出は不要。15歳未満の子どもや外交官等は対象外。届出を怠ると違反となり、最大3,000コルナの罰金の対象になる。

    公式の案内を見る

  2. 基本決済口座(základní platební účet)で銀行口座を開く

    決済サービス法(zákon č. 370/2017 Sb., o platebním styku)により、EU加盟国に合法的に滞在する消費者は、国籍を問わずチェコの銀行で基本決済口座を開設する権利が保障されている。口座開設にはパスポート等の身分証に加えて、チェコ国内の住所(滞在先の住所)を求められることが多い。

    公式の案内を見る

  3. 在留届を提出する

    3か月以上海外に滞在する場合、外務省の在留届オンラインサービス(ORRネット)から住所や連絡先を届け出る。緊急時の安否確認や在チェコ日本国大使館からの情報提供に使われる。

    公式の案内を見る

病院・緊急の番号

緊急の番号 112 / 155 / 150 / 158112(警察・消防・救急共通、英語可)。個別番号は救急車155、消防150、警察158
困ったときの日本の窓口 在チェコ共和国日本国大使館

病院の衛生環境・医療水準・設備は一般的な診療を受ける分には問題ないレベル。ただし公立病院は院内表示に英語の併記がなく、医師以外は英語が通じないことが多いため、ある程度チェコ語ができるか通訳の同行が望ましい。外国人向けの私立クリニックも利用できるが料金は高くなる。高度に専門的な治療が必要な場合は西ヨーロッパや日本への移送が必要になることがあり、移送には高額な費用がかかるため海外旅行保険への加入が強く勧められる。

日本語が通じる医療機関

医療機関都市日本語での対応
Unicare Medical Centerプラハ私立の無床診療所(一般内科・小児科・歯科)。日本人スタッフがシフト制で勤務しており、日本語通訳の依頼が可能。往診あり

外務省や現地の日本大使館・総領事館が公開している一覧から載せています。日本語の対応は曜日や担当者で変わるので、かかる前に電話などで確かめてください。

世界の医療事情(外務省): チェコ — 医療の水準、かかりやすい病気、日本語が通じる医療機関などがまとまっています。

仕事の探し方

法定の最低賃金 法定最低賃金 月額22,400コルナ・時給134.40コルナ(週所定労働時間40時間の場合。2026年1月1日から12月31日まで適用、MPSV告示356/2025 Sb.による)

出典: チェコ政府の公式ページ。これより安い時給の仕事は、その国の法律に反します。

公的な仕事探しの窓口

働くときの決まり

外務省には、ワーキング・ホリデーで渡航した人から、不当に安い賃金で働かされた、雇用主からハラスメントを受けた、といった相談が寄せられています。困ったときは、現地の日本大使館・総領事館に相談できます。

公式の情報

ビザの条件は、次の公式ページで確かめたものです(2026-10-05 確認)。申請の前に、必ず最新の情報を確かめてください。

現地での手続き・病院・仕事の情報は、次の公式ページから載せています。

制度の一覧と年間発給枠: ワーキング・ホリデー制度|外務省

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