ビザの条件
- 年間発給枠
- 上限なし(外務省、令和8年4月1日現在)
- 年齢
- 申請時18歳以上31歳未満
- 滞在できる期間
- 3か月以上1年以内(最長365日)
- 申請費用
- 公式サイトで確認
- 必要な資金
- 1年間滞在する場合は最低2,000ユーロの資金があることの証明が必要。片道航空券のみの場合は倍額の証明が必要
- 申請先・方法
- 東京のドイツ大使館(静岡・長野・新潟以東在住者)または大阪・神戸ドイツ総領事館(愛知・岐阜・富山以西在住者)で、要予約・本人出頭により申請
- 申請の時期・方式
- 出発日の3か月以上前の申請は受付不可。出発日の2週間前までには申請する必要がある
- 働くときの制限
- Au Pairを除くドイツの様々な職場で、全期間にわたり同じ雇用主のもとで働くことができる
- 学校に通うときの制限
- 公式サイトで確認
- 保険
- ドイツ滞在全期間をカバーする旅行者用医療保険および旅行賠償責任保険への加入が必要
行く前に知っておきたいこと
- 居住地によって申請先が東京のドイツ大使館か大阪・神戸ドイツ総領事館かに分かれる
- 申請可能期間が出発日の3か月前〜2週間前と決まっており、この範囲外は受付不可
- 滞在資金は1年滞在なら2,000ユーロ、片道航空券のみならその倍額が必要
- 医療保険に加え旅行賠償責任保険への加入も条件になっている
現地に着いてからの手続き
-
住所登録(Anmeldung)を行う
ドイツに住む人は市区町村の市民局(Bürgeramt)で住所登録が義務付けられている。入居から14日以内にオンラインまたは窓口予約で登録する必要があり、登録証(Meldebestätigung)は銀行口座開設や滞在許可申請など他の手続きにも必要になる。
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納税者番号(Steuer-ID)を確認する
ドイツで初めて住所登録をすると、郵送で納税者番号(Steuer-Identifikationsnummer)が届く。雇用主や税務署(Finanzamt)とのやり取りに必要なため、郵便受けに自分の名前を表示しておくこと。3か月経っても届かない場合は連邦中央税務局に再発行を請求できる。
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銀行口座(Basiskonto)を開設する
EU域内に合法的に滞在する人は誰でも、定住先や滞在許可がなくても基本口座(Basiskonto)を開設する権利がある。銀行で「Basiskonto」の開設を申請すれば、法律で定められた正当な理由がない限り銀行は開設を拒否できない。
-
在留届を提出する
3か月以上海外に滞在する場合、外務省の在留届オンラインサービス(ORRネット)から住所や連絡先を届け出る。緊急時の安否確認や在ドイツ日本国大使館・各総領事館からの情報提供に使われる。
病院・緊急の番号
ドイツの医療水準は公立・私立とも非常に高いが、診察・入院費用は高額なため海外旅行保険への加入が強く推奨される。入院治療を行う病院(Krankenhaus/Klinik)と外来を扱う医院(Praxis)が区別されており、医薬分業のため処方箋を持って薬局で薬を購入する。デュッセルドルフやミュンヘンなど日本人の多い都市には日本語が通じる医院や病院がある。
日本語が通じる医療機関
| 医療機関 | 都市 | 日本語での対応 |
|---|---|---|
| Hausarztpraxen Dres. Jessels-Loth / Loth(森川医師が勤務) | ベルリン | 家庭医(ハウスアルツト)。森川医師が診療、予約は電話またはメール(ドイツ語・英語のみ) |
| HNO IN BERLIN(耳鼻咽喉科、山内医師が勤務) | ベルリン | 日本人医師Dr. Mie YAMANOUCHIが勤務 |
| Universitätsklinikum Düsseldorf(デュッセルドルフ大学病院) | デュッセルドルフ | ジャパンデスクあり、日本語通訳可能 |
| ノイゲバウア-馬場内科クリニック | デュッセルドルフ | 内科全般、日本語での予約受付あり、公的保険・プライベート保険とも対応 |
| Gesundheitszentrum Venloer Straße(フェンローアー通り診療所) | デュッセルドルフ | 篠田郁也医師が勤務、日本語直通電話あり |
| ヒッツィガー診療所(Frau Dr. med. Reiko Hitziger) | フランクフルト | 日本語対応の総合診療医院 |
| アム・ニッダタール診療所(Praxis am Niddatal) | フランクフルト | 総合診療医2名、水曜日以外は日本語通訳が勤務。公的保険・民間保険とも対応、健康診断・予防接種可能 |
| エックハート・ナイマン総合ホームクリニック | フランクフルト | 一般内科のほか婦人科・循環器科等の専門医が院内で診療。日本語通訳は火・木勤務 |
外務省や現地の日本大使館・総領事館が公開している一覧から載せています。日本語の対応は曜日や担当者で変わるので、かかる前に電話などで確かめてください。
世界の医療事情(外務省): ドイツ — 医療の水準、かかりやすい病気、日本語が通じる医療機関などがまとまっています。
仕事の探し方
出典: ドイツ政府の公式ページ。これより安い時給の仕事は、その国の法律に反します。
公的な仕事探しの窓口
- Jobbörse(連邦雇用エージェンシー Bundesagentur für Arbeit の求人検索) — ドイツ政府の公的雇用機関が運営する求人検索・応募サイト
働くときの決まり
- 原則としてすべての労働者に法定最低賃金(Mindestlohn)が適用される
- 最低賃金は毎年1月に見直される(独立した最低賃金委員会の答申に基づき連邦政府が決定)
- 銀行口座開設にはAnmeldung(住所登録)の完了が前提となることが多い
公式の情報
ビザの条件は、次の公式ページで確かめたものです(2026-10-05 確認)。申請の前に、必ず最新の情報を確かめてください。
現地での手続き・病院・仕事の情報は、次の公式ページから載せています。
- Anmeldung (residence registration) - Willkommenszentrum Berlin
- Mindestlohn: Höhe, Anspruch und aktuelle Regelungen - BMAS
- Ein Bank-Konto für Jedermann: Basiskonto - BaFin
- Jobbörse - Bundesagentur für Arbeit
- ドイツ|外務省 世界の医療事情
- 外務省 在留届(ORRネット)
制度の一覧と年間発給枠: ワーキング・ホリデー制度|外務省
ヨーロッパのほかの国
フランス年1,800人
英国年6,000人
アイルランド年800人
デンマーク上限なし
ノルウェー上限なし
ポルトガル上限なし
ポーランド年500人
スロバキア年400人
オーストリア年200人
ハンガリー年200人
スペイン年700人
アイスランド年30人
チェコ年400人
リトアニア年100人
スウェーデン上限なし
エストニア上限なし
オランダ年200人
フィンランド上限なし
ラトビア年100人
ルクセンブルク年100人
マルタ年100人
イタリア年500人
次に読む
- ドイツとほかの国を比べる: オーストラリア・ニュージーランド・カナダ・韓国・フランス・英国・アイルランド・台湾
- 32か国・地域の条件を比較する
- 出発までの準備の流れ
- 現地に着いたら(どの国にも共通すること)
- ワーホリの持ち物リスト