ハンガリーのワーキング・ホリデー

ビザの条件 9項目のうち、公式情報で確かめられたのは8項目(2026-10-05 確認)

日本との制度は2017年から。年間発給枠は年200人。

ビザの条件 ・ 着いてからの手続き ・ 病院・緊急の番号 ・ 仕事の探し方

年間の発給枠年200人
制度の開始2017年
時差日本より8時間遅い(夏時間は7時間遅い)
通貨フォリント(HUF)
首都ブダペスト

ビザの条件

年間発給枠
年200人(外務省、令和8年4月1日現在)
年齢
一時滞在許可証の申請・切替の段階で18歳以上30歳以下(査証申請の段階ではない)
滞在できる期間
発給の日から1年間(数次入国可)
申請費用
一時滞在許可証は無償で発給
必要な資金
滞在の初めの期間の生計を維持するための相当な資金(残高証明などで示す。具体的な額は示されていない)
申請先・方法
ハンガリーの場合はワーキングホリデービザではなく「ワーキングホリデーを滞在目的とする一時滞在許可証(Temporary Residence Permit)」が必要。(1)駐日ハンガリー大使館で査証を申請し、入国後30日以内にハンガリー移民局(OIF)で許可証に切替、(2)現地移民局に直接申請、(3)2024年からオンライン申請(konzinfostart.mfa.gov.hu)のいずれか
申請の時期・方式
日本で査証を申請する場合、審査に4〜5週間かかるため渡航予定日の2か月前までに申請。年間募集人員の枠(2025年は200人)あり
働くときの制限
公式サイトで確認
学校に通うときの制限
原文に明記なし
保険
滞在中の海外旅行保険が必要書類の一つ

行く前に知っておきたいこと

現地に着いてからの手続き

  1. 滞在先(住居)をEnter Hungaryシステムで届け出る

    外国人(第三国籍者)はハンガリー国内の滞在先住所を、国家移民警察庁(National Directorate-General for Aliens Policing)が運用するオンラインシステム「Enter Hungary」で電子的に届け出る義務がある。氏名等の身分事項・旅券情報・滞在先住所・入国日と出国予定日・ビザ/在留許可番号を登録し、所有権証明書や賃貸契約書など滞在先を証明する書類を添付する。転居した場合は変更後3日以内に届出が必要。届出後に交付される宿泊証明書(accommodation certificate)は携帯しておく。

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  2. 在留届を提出する

    旅券法第16条により、外国に3か月以上滞在する日本人は最寄りの在外公館に在留届の提出が義務付けられている。在ハンガリー日本国大使館(ブダペスト)へは、外務省の在留届オンラインサービス(ORRネット)から新規提出・住所変更等をオンラインで行えるほか、所定様式を印刷してメール(consul@bp.mofa.go.jp)や郵送でも提出できる。緊急時の安否確認や大使館からの情報提供に使われる。

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  3. 納税者番号(adóazonosító jel)を取得する

    ハンガリーで就労する外国人は、国税関税庁(NAV)から10桁の納税者番号(adóazonosító jel)の交付を受ける必要がある。NAVが自動的に番号を付与していない外国人労働者は、申請書「T34」に旅券や身分証明書の写しを添えて郵送または窓口で申請する。雇用主は納税者番号の提示を受けるまで最初の給与を支払うことができない。

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  4. 社会保険番号(TAJ番号)を取得する

    ハンガリーで就労すると健康保険の適用対象となり、9桁の社会保険番号(TAJ szám)が必要になる。雇用主が就労開始前に、所定の申請書(Megrendelő)と本人確認書類・滞在先の証明・雇用契約書などを添えて、事業所所在地を管轄する官庁(kormányhivatal)の健康保険窓口に申請する。交付されたTAJカードは、国内のいずれの健康保険窓口でも本人または代理人が受け取れる。

    公式の案内を見る

病院・緊急の番号

緊急の番号 112 / 107 / 104 / 105112(EU共通緊急通報番号)/個別番号は警察107・救急104・消防105
困ったときの日本の窓口 在ハンガリー日本国大使館

ハンガリーの医療水準は欧州地域の平均にほぼ達しているが、周辺の医療先進国と同等とは限らない。国公立病院では医師の多くは英語を理解するが、看護師や受付職員との意思疎通に戸惑うことがある。私立クリニックでは英語が通じ、日本語通訳者が勤務しているクリニックもあるとされる(保険は使えず治療費は高額)。万一の国外緊急搬送にも対応可能。

世界の医療事情(外務省): ハンガリー — 医療の水準、かかりやすい病気、日本語が通じる医療機関などがまとまっています。

仕事の探し方

法定の最低賃金 法定最低賃金(minimálbér)月額322,800フォリント(HUF)、資格を要する職種の保証最低賃金(garantált bérminimum)月額373,200フォリント(いずれも2026年1月1日適用開始)

出典: ハンガリー政府の公式ページ。これより安い時給の仕事は、その国の法律に反します。

公的な仕事探しの窓口

働くときの決まり

外務省には、ワーキング・ホリデーで渡航した人から、不当に安い賃金で働かされた、雇用主からハラスメントを受けた、といった相談が寄せられています。困ったときは、現地の日本大使館・総領事館に相談できます。

公式の情報

ビザの条件は、次の公式ページで確かめたものです(2026-10-05 確認)。申請の前に、必ず最新の情報を確かめてください。

現地での手続き・病院・仕事の情報は、次の公式ページから載せています。

制度の一覧と年間発給枠: ワーキング・ホリデー制度|外務省

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