マルタのワーキング・ホリデー

ビザの条件 9項目のうち、公式情報で確かめられたのは7項目(2026-10-05 確認)

日本との制度は2026年から。年間発給枠は年100人。

ビザの条件 ・ 着いてからの手続き ・ 病院・緊急の番号 ・ 仕事の探し方

年間の発給枠年100人
制度の開始2026年
時差日本より8時間遅い(夏時間は7時間遅い)
通貨ユーロ(EUR)
首都バレッタ

ビザの条件

年間発給枠
年100人(外務省、令和8年4月1日現在)
年齢
申請時18歳以上30歳以下
滞在できる期間
入国日から最長1年間
申請費用
査証自体は無料。ただし外部申請機関(Identitàの委託先であるVFS)のサービス料が別途必要
必要な資金
マルタ滞在の初めの期間を自力で生活できるだけの相応の資金(具体的な額は示されていない)
申請先・方法
外部申請機関VFSを通じ、マルタの出入国管理当局Identitàの予約システムで予約のうえ申請
申請の時期・方式
2026年1月1日からマルタ国民向けの制度が導入。日本人向けの相互プログラムも開始されており、通年で申請可能(新規開始国)
働くときの制限
公式サイトで確認
学校に通うときの制限
公式サイトで確認
保険
入院・損害賠償・医療移送をカバーする医療保険兼総合保険に、滞在期間全体にわたって加入していることが必要

行く前に知っておきたいこと

現地に着いてからの手続き

  1. 一時居住許可(Temporary Permit・ワーキングホリデー区分)を取得する

    マルタ入国後、移民当局Identitàへワーキングホリデー区分のTemporary Permit(Form O)をオンラインで申請する。在マルタ日本国大使館またはCentral Visa Unitが発給したワーキングホリデービザの承認が前提で、申請者は18〜30歳である必要がある。手数料は許可1年につき€50。承認後は生体認証(指紋・顔写真)の予約・来訪が必要で、就労の可否はDIERまたはJobsplusが発行する許可の内容に従う。

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  2. 税番号(Tax Number)を登録する

    Malta Tax and Customs Administration(旧Commissioner for Revenue)の「Expatriates Taxpayer Registration」オンラインフォームで税番号を登録する。氏名・旅券番号・マルタ到着日・雇用開始日・登録目的(Employment等)を申告し、宣言書(Expatriates Taxpayer Declaration)に署名のうえ添付する。給与から税を源泉徴収されるために必要な手続き。

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  3. 雇用先によるJobsplusへの雇用登録(Engagement Form)を確認する

    マルタで有給の仕事に就く場合、雇用主は雇用開始日から原則4営業日以内に、労働市場の公的機関Jobsplusへ各労働者の加入届(Engagement Form)を提出する義務がある。提出はオンラインサービスまたはメールで雇用主が行うため、就労を始めたら雇用先が届出を済ませているか確認するとよい。

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  4. 在留届を提出する

    3か月以上マルタに滞在する場合、外務省の在留届電子届出システム(ORRネット)から住所や連絡先を届け出る。マルタは在イタリア日本国大使館が兼轄するが、スリーマに在マルタ兼勤駐在官事務所(2024年開設)があり、緊急時の安否確認や現地からの情報提供に使われる。

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  5. 銀行口座(Basic Payment Account)を開設する

    マルタに合法的に居住する人は誰でも、他の銀行商品の利用資格がなくても「ベーシック・ペイメント・アカウント」を開く権利がある。マルタ国内に5支店以上を持つ銀行はこの口座の提供を義務付けられており、入出金・デビットカード決済・口座振替などの基本機能が使える。金融規制当局MFSAが監督している。

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病院・緊急の番号

緊急の番号 112112(警察・救急・消防共通の緊急通報番号)
困ったときの日本の窓口 在マルタ日本国大使館

マルタは英国から先進医療技術が継続的に導入されており、西欧先進国同様に医療水準は高い。医師の多くが英国の卒後専門医資格を持ち、医療スタッフのほとんどが英語(およびマルタ語)を話すため院内表示も英語で統一されている。一方で日本語の通じる医療機関はない。公的医療機関は国民は無料で受診でき、公立の救急搬送サービスの質も高く、島内のどこからでもおおむね30分以内に大病院へ搬送できる。

日本語が通じる医療機関

医療機関都市日本語での対応
Mater Dei Hospital(マター・デイ病院)ムシダ(Msida)マルタ唯一の公立急性期病院(基幹病院)。日本語での電話通訳サービスを提供(事前予約推奨)

外務省や現地の日本大使館・総領事館が公開している一覧から載せています。日本語の対応は曜日や担当者で変わるので、かかる前に電話などで確かめてください。

世界の医療事情(外務省): マルタ — 医療の水準、かかりやすい病気、日本語が通じる医療機関などがまとまっています。

仕事の探し方

法定の最低賃金 法定最低賃金 週給229.44ユーロ(18歳以上のフルタイム労働者、2026年1月適用、時給換算5.74ユーロ)

出典: マルタ政府の公式ページ。これより安い時給の仕事は、その国の法律に反します。

公的な仕事探しの窓口

働くときの決まり

外務省には、ワーキング・ホリデーで渡航した人から、不当に安い賃金で働かされた、雇用主からハラスメントを受けた、といった相談が寄せられています。困ったときは、現地の日本大使館・総領事館に相談できます。

公式の情報

ビザの条件は、次の公式ページで確かめたものです(2026-10-05 確認)。申請の前に、必ず最新の情報を確かめてください。

現地での手続き・病院・仕事の情報は、次の公式ページから載せています。

制度の一覧と年間発給枠: ワーキング・ホリデー制度|外務省

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