フランスのワーキング・ホリデー

ビザの条件 9項目のうち、公式情報で確かめられたのは7項目(2026-10-05 確認)

日本との制度は2000年から。年間発給枠は年1,800人。

ビザの条件 ・ 着いてからの手続き ・ 病院・緊急の番号 ・ 仕事の探し方

年間の発給枠年1,800人
制度の開始2000年
時差日本より8時間遅い(夏時間は7時間遅い)
通貨ユーロ(EUR)
首都パリ

ビザの条件

年間発給枠
年1,800人(外務省、令和8年4月1日現在)
年齢
申請時満18歳以上31歳未満(31歳の誕生日の前日まで申請可能)
滞在できる期間
1年間(ビザは1年間有効)
申請費用
無料(申請に費用はかからない)
必要な資金
申請者名義の銀行の残高証明書で3100ユーロ以上(相当する額の日本円)。帰国の航空券代は含まず別に用意。申請日から1か月以内に発行されたもの
申請先・方法
在日フランス大使館領事部(東京)のみが申請受付権限を持つ。要予約・本人出頭が必須で、郵送申請は不可
申請の時期・方式
フランス入国予定日の3か月前から申請可能。人数制限・抽選についての記載はなし
働くときの制限
公式サイトで確認
学校に通うときの制限
公式サイトで確認
保険
必要。病気・けが・入院に対応し、フランス入国日から1年間有効な海外旅行保険の加入証明書(英文か仏文)。クレジットカード付帯の保険は不可

行く前に知っておきたいこと

現地に着いてからの手続き

  1. 長期ビザ(VLS-TS)のオンライン検証(到着後3か月以内)

    フランス入国後3か月以内に、内務省の外国人向けオンライン行政サイト「ANEF」でVLS-TSビザの検証(validation)手続きを行う必要があります。これを行わないと在留許可が無効となり、銀行口座開設や滞在延長などに支障が出ます。

    公式の案内を見る

  2. 社会保障番号(numéro de sécurité sociale)の取得

    フランスで就労する場合、雇用主が採用前申告(DPAE)をUrssafに行うとともに、本人は居住地を管轄するCPAM(疾病保険金庫)に申請して社会保障番号(NIR)の登録(immatriculation)を受ける必要があります。手続きはameli.frで案内されています。

    公式の案内を見る

  3. 納税者番号(numéro fiscal)の取得

    フランスで初めて納税者番号を取得する場合は、impots.gouv.frで「個人スペースを作成」→「フランスで一度も申告したことがない」を選択してオンライン申請するか、居住地を管轄する税務署(Centre des finances publiques/SIP)窓口で滞在許可証と住所証明を提示して取得します。

    公式の案内を見る

  4. 在留届の提出(日本側の手続き)

    3か月以上海外に滞在する場合、外務省の「たびレジ/ORRネット」からオンラインで在留届を提出するか、在フランス日本国大使館・総領事館に届け出てください。緊急時の連絡や安全情報の受け取りに使われます。

    公式の案内を見る

病院・緊急の番号

緊急の番号 15 / 17 / 18 / 11215(SAMU・救急医療)/ 17(警察)/ 18(消防)/ 112(EU共通緊急通報)
困ったときの日本の窓口 在フランス日本国大使館

緊急時は全国共通の救急医療サービス「15」(SAMU)に電話します。往診が必要な場合はSOS Médecins(36 24 または 01 47 07 77 77)が夜間・休日も対応します。在フランス日本国大使館が「日本語の通じる医療機関・医師」のリストを公開しており、海外旅行傷害保険に加入していれば提携アシスタンス会社経由で日本語サービスを受けられる場合があります。

日本語が通じる医療機関

医療機関都市日本語での対応
HOPITAL AMERICAIN(アメリカン・ホスピタル)Neuilly-sur-Seine(パリ近郊)日本語の通じる医療機関として在仏日本大使館の医療情報ページに掲載
Dr. Patrick DOUIEB(産婦人科)Boulogne-Billancourt日本語の通じる医師として掲載(産婦人科)
Dr. Takeshi KONDO 近藤毅(循環器内科)Paris日本語の通じる医師として掲載(循環器内科)
Dr. Remy TANIMURA 谷村レミー(一般歯科・インプラント)Paris日本語の通じる歯科医として掲載。電話連絡後、医師から折り返し対応
Dr. BODIN/LEROUX/LARRAR 歯科医院(100 rue de Sèvres)Boulogne-Billancourt日本語専用電話あり。専属の日本人通訳が診療に立ち会い、説明・予約・保険書類作成を担当
Dr. BAZENNERYE/MARCEL/DEMAISON 小児歯科(100 rue de Sèvres)Boulogne-Billancourt日本人通訳専用電話あり。診察料に通訳料込み

外務省や現地の日本大使館・総領事館が公開している一覧から載せています。日本語の対応は曜日や担当者で変わるので、かかる前に電話などで確かめてください。

世界の医療事情(外務省): フランス — 医療の水準、かかりやすい病気、日本語が通じる医療機関などがまとまっています。

仕事の探し方

法定の最低賃金 SMIC(全産業一律最低賃金)時給12.31ユーロ、月給(週35時間換算)1,867.02ユーロ(いずれも2026年6月1日適用の総支給額)

出典: フランス政府の公式ページ。これより安い時給の仕事は、その国の法律に反します。

公的な仕事探しの窓口

働くときの決まり

外務省には、ワーキング・ホリデーで渡航した人から、不当に安い賃金で働かされた、雇用主からハラスメントを受けた、といった相談が寄せられています。困ったときは、現地の日本大使館・総領事館に相談できます。

公式の情報

ビザの条件は、次の公式ページで確かめたものです(2026-10-05 確認)。申請の前に、必ず最新の情報を確かめてください。

現地での手続き・病院・仕事の情報は、次の公式ページから載せています。

制度の一覧と年間発給枠: ワーキング・ホリデー制度|外務省

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